射手矢農園株式会社

皆さんは「泉州たまねぎ」と聞いてピンときますでしょうか？

泉州は大阪の南西部を指し、古くからため池が整備されるなど、農業が盛んに行われてきました。
現在でも歴史的特産物が多く生産されており、たまねぎ、水ナス、キャベツ、紅ずいき、桃、花などが泉州ブランドとして生産され、大阪屈指の農業地帯となっています。

中でも、「泉州たまねぎ」は北海道と並んで日本のたまねぎの発祥の地とされ、ここ泉州はかつて日本一の産地として知られていました。最盛期にあたる昭和35年には約4000haまで栽培面積が増加し、国内はもちろんのこと、海外でも高い人気があり、輸出も行われていました。しかし、その後、他府県の栽培が増加してきたことや、安い海外のたまねぎが輸入されるにつれ、栽培面積は減少の一途を辿り、現在では60haあまりしかありません。

私たち射手矢農園は、この土地で作られてきた伝統と、その素晴らしい味を守るべく、現在でも約17haの面積で泉州たまねぎを作り続けています。

長い歴史のある当農園のたまねぎ作りですが、さらに美味しくするために研究を重ね、数年前に自社のオリジナルブランド「射手矢農園のプレミアムたまねぎ」が完成しました。
「めちゃくちゃ甘い」
「たまねぎ嫌いの子供が生でもバクバク食べてくれた」
「焼いて食べてもめちゃくちゃ甘い」
あくまでも個人の見解ですが、これらの声は射手矢農園のプレミアムたまねぎを食べてくださったお客様の声です。
生でも食べられるこのたまねぎは、食べていただいた方からの評判もよく、なんと、先日のG20大阪サミットの首脳夕食会でも使っていただきました！

当農園では、市場出荷等に加え、ネット販売や、あちこちの百貨店などに出かけ、消費者の方々に直接お届けするということも大切にしています。また、お客様に野菜ができる現場に足を運んでもらい、どんな場所で育てているのかを知っていただき、体験していただくことも重要だと考えており、定期的に体験会等のイベントも開催しています。
自分たちが努力して作った野菜を食べていただき、食卓を明るくするお手伝いをしたい！そんな想いで今日も社員一同頑張っています。
そんな射手矢農園でぜひ一緒に働きませんか？

現在正社員を募集しています。将来リーダーを目指して頑張る方、コツコツ農作業をしたい方、どんな方でもまずはご相談ください。
当農園では、玉ねぎに加え、キャベツ、お米などを主に作っています。初めての方は丁寧に教えるので、安心してくださいね。

ご応募をお待ちしています！