西表島パイランドファーム

こんにちは！西表島パイランドファームです！
私たちは、「日本最後の秘境」とも呼ばれる西表島でパイナップルやマンゴーを中心とした南国フルーツを栽培しています。敷地内には自社工場があり、こだわりのフルーツを使ったジュースやジャム、お菓子などの加工品の製造・販売もおこなっています。販売は沖縄本土への出荷もありますが、オンライン販売等の個人のお客様への販売がメインで、ありがたいことに年々販売量は拡大しています。
当社が特にこだわっているのがパイナップルで、当園では、スナックパイン、ピーチパイン、ジュリオスター、サンドルチェⓇ、ゴールドバレル、ホワイトココⓇの6種類のパイナップルを栽培しています。
そんなパイナップルですが、植え付けから約2年の長い年月をかけて、ようやく一玉の実を結ぶことを皆さんはご存じでしょうか？
その間、雨量が多く草木の成長が早い西表島の畑で丹念に草を取り 、夏の強い日差しから果実を守る遮光ネットを張り 、そして毎年来る台風に耐え抜くための栽培管理を繰り返します。そうして長い時間、強い太陽の光を浴びて水分と甘さをしっかりと実に蓄え、よく熟している状態「甘熟」を見極めて収穫する達成感。それは何物にも代えがたい最高の喜びです。
今回は、西表島の美しくも特徴的な自然と向き合い、共に最高のパイナップルを育てていただける正社員を募集いたします。

品質への徹底したこだわり
当社ではお客様に最高の状態でお届けするため、栽培から出荷に至るまで品質にはとことんこだわっています。パイナップルは収穫をしてしまうと熟成が止まってしまうため、出荷ギリギリまで収穫はおこなわず、熟度が最高の状態を見極めて収穫し、速やかに出荷することを徹底しています。出荷の際には、パイナップル一つ一つを糖度計でチェックし、会社で定めた糖度、熟度、酸度をクリアした商品