袖ヶ浦酪農ヘルパー利用組合

当組合は千葉県のほぼ中央、東京湾に面した袖ケ浦市にあります。アクアラインからも近く、東京や神奈川からのアクセスもしやすい場所にあります。
千葉県は酪農発祥の地として知られ、古くから酪農が盛んで、ここ袖ケ浦市も代々続く酪農家が何軒もあります。

当組合は袖ケ浦市（一部木更津市、君津市、富津市も含む）にある22軒の酪農家が集まって構成されています。

『酪農ヘルパー』という仕事。
ひょっとすると初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれません。
簡単に説明をすると、牧場に行って酪農家さんの代わりに作業をする人のことです。

酪農は牛という生き物を相手にする仕事ですので、1年365日仕事をしなければなりません。つまり、酪農家さんは1年中お休みがありません。そこで酪農家さんの休日を確保するために代わりに搾乳やエサやり、牛舎の清掃等の作業をするのが酪農ヘルパーの役割です。
酪農家さんが酪農を続けていく上でなくてはならない存在、それが酪農ヘルパーなのです。

当組合では3名の酪農ヘルパーが在籍し、管内22軒の牧場を日ごとに訪問して作業をおこなっています。22軒の牧場は搾乳頭数が20頭～40頭くらいの規模で、家族経営のところが中心です。

未経験でも大丈夫？と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、当組合では、最大約3ヵ月間の研修期間を設けており、まずは一つの牧場で何日間か研修した後に、先輩社員と一緒に行動し、酪農ヘルパーの業務を徐々に覚えていただきますので、初めての方でもご安心ください。
当組合では、重機での作業は一切ありません。そのため、女性の方でも安心して働いていただける職場です！
現在在籍しているヘルパーはみんな女性で未経験からスタートしています。

いろいろな牧場の方々と接することができ、様々な経験を積むことができますので、これから酪農をやっていきたい！という方にはぴったりの職場です。
夕方と早朝の仕事なので、昼の間は自由に時間を使うことができます。業務に支障が出なければ昼の間に別のアルバイトをしていただいてもOKです。

ぜひ私たちと一緒に酪農ヘルパーをやってみませんか？
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください！