- 2012/07/27(金)
- ☆新規就農希望者向け情報 【静岡001】☆
(写真提供:JAしみず、静岡市)
☆静岡市より☆
「お茶のまち」静岡市の紹介
静岡市は、全国有数の茶産地であるとともに、全国からお茶が集まり全国に送られる集散地でもあります。
静岡市のお茶の歴史は、静岡茶の祖と言われる「聖一国師(しょういちこくし)」が中国から持ち帰ったお茶の種を静岡市葵区足久保に播いたのが始まりだと言われています。市内には、安倍川、藁科川流域を中心とした「静岡本山茶(しずおかほんやまちゃ)」、鎌倉時代から駿河の清見として名を馳せ清水区で生産される「清水のお茶」、国産紅茶として有名な「丸子紅茶」、名勝日本平の周辺で栽培される「日本平茶」などがあります。
また、市内には静岡茶市場があり、お茶の斡旋商、茶商、茶関連産業も発展し、全国からお茶が集まり全国に出荷される、茶商さんの多い街です。
こうした先人たちが築きあげてきたお茶の伝統、文化、産業を守り、次世代に引き継ぐため、静岡市では「静岡市めざせ茶どころ日本一条例」を制定し、静岡市お茶の日を11月1日に定め、茶どころ日本一計画を策定するなど市を挙げてお茶のまちづくりに取り組んでいます。
「日本一のお茶のまち」静岡市で、お茶農家を目指しましょう。ご応募お待ちしております。
【募集資格】
◆非農家であって、体験研修実施年度の3月31日現在で、夫婦いずれもが45歳以下であること
◆就農意欲が高く、静岡市内に定住かつ静岡市内において茶業で独立就農を目指す夫婦
【概要】
45歳以下の非農家の夫婦を対象に茶業で独立就農ができるよう、茶の栽培や荒茶製造、販売などお茶経営に必要な技術や知識を、農業法人等による研修を通して取得し、茶業で独立就農をしていただく事業です。
【研修予定スケジュール】
平成24年度:体験研修
平成25~26年度:実践研修
【体験研修期間】
平成24年10月~平成25年3月末までの土・日・祝日の休日を利用
月4回程度で合計24日以内を予定
※交通費を一部支給いたします。
【実践研修期間】
平成25年~平成26年の最長2年
【募集組数】
2組(多数受付・選考有り)
【募集期間】
平成24年8月31日(金)まで
【応募方法】
静岡市農業政策課のホームページより、申込用紙・履歴書・同意書を取得し、必要事項を記入のうえ、郵送または市農業政策課窓口へ各1部提出してください。
【郵送先】
〒424-8701 静岡市清水区旭町6番8号
静岡市農業政策課
石川宛
問い合わせ
054-354-2085
静岡市農業政策課
酪農業
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